YUINO live in Tokyo
「いのちの祭り」など、各地の祭りやライブで話題のシンガー・ソングライター、YUINO。
「地球をうたうトラベラー」として、世界中を旅しながら、歌を紡いでいます。
この度、初の東京公演が決まりました！
- 日時：2025年1月13日（月・祝日）
開場 16:00 開演 17:00
- 会場：南青山MANDALA（マンダラ）
東京都港区南青山3-2-2 南青山MRビルB１
- 時間：開場 16:00 開演 17:00
- 料金：前売り ￥3,800円 当日 ￥4,300円
（入場時別途１ドリンクオーダーが必要 入場整理番号あり）
- チケットご購入：イープラスにて好評発売中！
- 主催：YUINO
- 制作協力：有限会社リスペクトレコード、小林慎一郎
『YUINO～それは衝撃以外の何ものでもない』
新たな音楽的才能の煌めきとの出遭いは音楽を愉しむ上でも格別の悦びだ。今年の6月中旬、甲斐駒ヶ岳山麓の小さな循環型社会を目指すコミュニティ・ヴィレッジで行われた野外フェスに飛び入りで登場したYUINO。まるで軽音サークルか部活かのようなイノセントな風合いでアコースティック・ギターを抱え、燃え盛る焚火の前で彼女は忽然と唄いはじめた。で、その小柄な身体全体から放たれる音楽的覇気は圧倒的で、僕はいきなり腰が抜けるほどの衝撃を覚えた。メインアクトも終わり、帰路に向かう人も出始め、終焉感も漂う中で突然唄い出したにもかかわらず、彼女の音楽は瞬時にオーディエンスを捉え、誰もがその足を止めた。清廉で軽やかな唄い回しだけれど実は野太いその唄声は聴く者の横隔膜を直撃し、流れ来るメッセージが心の襞をブルンブルンと震わせる。誠実かつ真摯に弾き語りで唄いかけてくる良質のシンガーソングライターは数多いけれど、彼女のメッセージ力、そして音楽的な煌めきは顕かに異次元の領域にある。音楽的なフローは基本的にはCalm（穏やか）だが、その底辺のリズミックな揺るぎが抗し難いグルーヴを感じさせる。随所での独特の感覚に基づく絶妙のコード進行も大きな魅力だ。その上で、その夜のステージを観る限り、彼女にはまだ自身で気付いていない更なる潜在的才覚がその胎内に息衝いていると僕は確信した。
これまでエポックメイキングな才能を持つ自作自演系のアーティストの登場を幸運にも僕は間近で何度か体感してきた。たとえば、矢野顕子、桑田佳祐、久保田利伸、ボガンボスのどんと…。彼らの鮮やかな登場は従前の音楽的スタイルとは顕かに一線を画し、同時にその何れもは独自のポップな感覚にも満ちていて、それぞれ新たな潮流となっていった。だが、YUINOの場合は少なくとも現時点ではポップな側面はかなり薄い。それゆえ、ここに挙げた先達のような大きな支持をいきなり得るような流れにはならないかもしれない。だが、だからこそ逆に僕は彼女のシンガーソングライターとしての純度の高さにより強く魅せられる。本人とも少し話す機会があったが、彼女は特定のミュージシャンに偏った影響は受けていないようだ。つまり、まさに純粋培養された才能（タレント）なのである。僕なりに敢えて近しい先達を挙げるとすれば、史上最高のシンガーソングライターの一人でYUINO同様に画才にも恵まれているジョニ・ミッチェルを僕は想い起こす。しかし、YUINOは彼女の名前すらまったく知らない。そう、それこそがYUINOなのだ。
とてつもなく大きな未知数の可能性を秘めているYUINO。彼女はこれまでは知己が知己を呼び集めるような良い意味での寄り合い的でハンドメイドなライヴを各地で展開してきた。なので、今回の南青山マンダラでのライヴは彼女にとって初めてのオープンでパブリックなステージへの登場となる。そのダイアモンドの原石のような瑞々しい煌めきが遂に本格的に世に出る瞬間。これは絶対に見逃すべきではない。
音楽評論家 プロデューサー 小林慎一郎
YUINO
2000年生まれ。
世界を旅し、自然や、現地の人々の音楽や暮らしを見て学び、曲を作って歌っている。
現在は【地球をうたうTraveler】として、旅のお話し会＆音楽LIVEをしながら日本中を回っている。
直近の旅は、南米ひとり旅。
1年間の音楽修行の旅を経て2024年4月に帰国。
旅で出逢ったアマゾンやアンデスの先住民族や自然、動植物から学んで取り入れた音楽を自分のスタイルとして、音作りと表現に励んでいる。
自分の音楽に触れた人が癒され、もとの自分の姿に戻れるような音楽を目指して、活動中。
2023年3月マキシシングル「地球としあわせ」
2024年７月配信シングル「人生の旅」をリリース。
また、高校卒業後に初めて出た1年間のカナダ放浪旅での体験を記述した、書籍も刊行。
YUINO live in Tokyo
「いのちの祭り」など、各地の祭りやライブで話題のシンガー・ソングライター、YUINO。
「地球をうたうトラベラー」として、世界中を旅しながら、歌を紡いでいます。
この度、初の東京公演が決まりました！
- 日時：2025年1月13日（月・祝日）
開場 16:00 開演 17:00 - 会場：南青山MANDALA（マンダラ）
東京都港区南青山3-2-2 南青山MRビルB１ - 時間：開場 16:00 開演 17:00
- 料金：前売り ￥3,800円 当日 ￥4,300円
（入場時別途１ドリンクオーダーが必要 入場整理番号あり） - チケットご購入：イープラスにて好評発売中！
- 主催：YUINO
- 制作協力：有限会社リスペクトレコード、小林慎一郎
『YUINO～それは衝撃以外の何ものでもない』
新たな音楽的才能の煌めきとの出遭いは音楽を愉しむ上でも格別の悦びだ。今年の6月中旬、甲斐駒ヶ岳山麓の小さな循環型社会を目指すコミュニティ・ヴィレッジで行われた野外フェスに飛び入りで登場したYUINO。まるで軽音サークルか部活かのようなイノセントな風合いでアコースティック・ギターを抱え、燃え盛る焚火の前で彼女は忽然と唄いはじめた。で、その小柄な身体全体から放たれる音楽的覇気は圧倒的で、僕はいきなり腰が抜けるほどの衝撃を覚えた。メインアクトも終わり、帰路に向かう人も出始め、終焉感も漂う中で突然唄い出したにもかかわらず、彼女の音楽は瞬時にオーディエンスを捉え、誰もがその足を止めた。清廉で軽やかな唄い回しだけれど実は野太いその唄声は聴く者の横隔膜を直撃し、流れ来るメッセージが心の襞をブルンブルンと震わせる。誠実かつ真摯に弾き語りで唄いかけてくる良質のシンガーソングライターは数多いけれど、彼女のメッセージ力、そして音楽的な煌めきは顕かに異次元の領域にある。音楽的なフローは基本的にはCalm（穏やか）だが、その底辺のリズミックな揺るぎが抗し難いグルーヴを感じさせる。随所での独特の感覚に基づく絶妙のコード進行も大きな魅力だ。その上で、その夜のステージを観る限り、彼女にはまだ自身で気付いていない更なる潜在的才覚がその胎内に息衝いていると僕は確信した。
これまでエポックメイキングな才能を持つ自作自演系のアーティストの登場を幸運にも僕は間近で何度か体感してきた。たとえば、矢野顕子、桑田佳祐、久保田利伸、ボガンボスのどんと…。彼らの鮮やかな登場は従前の音楽的スタイルとは顕かに一線を画し、同時にその何れもは独自のポップな感覚にも満ちていて、それぞれ新たな潮流となっていった。だが、YUINOの場合は少なくとも現時点ではポップな側面はかなり薄い。それゆえ、ここに挙げた先達のような大きな支持をいきなり得るような流れにはならないかもしれない。だが、だからこそ逆に僕は彼女のシンガーソングライターとしての純度の高さにより強く魅せられる。本人とも少し話す機会があったが、彼女は特定のミュージシャンに偏った影響は受けていないようだ。つまり、まさに純粋培養された才能（タレント）なのである。僕なりに敢えて近しい先達を挙げるとすれば、史上最高のシンガーソングライターの一人でYUINO同様に画才にも恵まれているジョニ・ミッチェルを僕は想い起こす。しかし、YUINOは彼女の名前すらまったく知らない。そう、それこそがYUINOなのだ。
とてつもなく大きな未知数の可能性を秘めているYUINO。彼女はこれまでは知己が知己を呼び集めるような良い意味での寄り合い的でハンドメイドなライヴを各地で展開してきた。なので、今回の南青山マンダラでのライヴは彼女にとって初めてのオープンでパブリックなステージへの登場となる。そのダイアモンドの原石のような瑞々しい煌めきが遂に本格的に世に出る瞬間。これは絶対に見逃すべきではない。
音楽評論家 プロデューサー 小林慎一郎
YUINO
2000年生まれ。
世界を旅し、自然や、現地の人々の音楽や暮らしを見て学び、曲を作って歌っている。
現在は【地球をうたうTraveler】として、旅のお話し会＆音楽LIVEをしながら日本中を回っている。
直近の旅は、南米ひとり旅。
1年間の音楽修行の旅を経て2024年4月に帰国。
旅で出逢ったアマゾンやアンデスの先住民族や自然、動植物から学んで取り入れた音楽を自分のスタイルとして、音作りと表現に励んでいる。
自分の音楽に触れた人が癒され、もとの自分の姿に戻れるような音楽を目指して、活動中。
2023年3月マキシシングル「地球としあわせ」
2024年７月配信シングル「人生の旅」をリリース。
また、高校卒業後に初めて出た1年間のカナダ放浪旅での体験を記述した、書籍も刊行。
