
ゆいゆいシスターズ
「天まで届けシトゥリトゥテン」
新アレンジ、新録音による大ヒット曲「ユイユイ」(ウチナーグチと標準語バージョン)収録!
アルバム表題曲を始め、新曲を中心にした構成と、ハッピースマイルを運ぶ心躍る歌声に、ラテン、ロックから民謡まで、多彩なサウンドが織りなす、至福の沖縄音楽!
小学6年生の時、師匠となる上江洲由孝氏と出会い、その後、由孝氏から本格的な民謡の指導を受けた山川まゆみ。中学生になると、各地の民謡大会やのど自慢に出演し、入賞を重ねたことがきっかけとなり、テレビコマーシャルに出演します。そのコマーシャルを見た知名定男氏から「本土復帰20周年記念に『ユイユイ』という曲を作るから、これをまゆみに歌わせてくれないか」、と由孝氏のところに打診が来ました。
『ユイユイ』は、1992年にフジテレビ系『ひらけ!ポンキッキ』で披露され、大きな話題となり、ゆいゆいシスターズの結成へと繋がりました。
その後、グループは順風満帆に活動を続けますが、山川まゆみが体調を崩し、長期の活動休止を余儀なくされました。その間、由孝氏からは、歌・三線の師範免許を取る事を提案され、それを目標とすることで、特に精神面での支えを得、体調の回復にも貢献しました。2015年より、ゆいゆいシスターズの活動が本格的に再始動し、多くのステージに出演しました。しかしその後のコロナ禍ではステージの仕事が一切なくなり、経済面で非常な困難に直面しました。その際、山川まゆみの心の拠り所となったのは、歌と三線であり、師匠からの「芸は続けていけば、絶対にいいことがある」という言葉でした。
2020年には、宮城汐花(きよか)がメンバーに加わり、現在は、山川まゆみ、上原ゆい、宮城マナミ、宮城汐花の4人で、精力的に活動を展開しており、山川まゆみは自身の民謡研究所で、後進の指導なども行っています。
グループ結成から34年、まさに山あり谷ありとの34年でしたが、今、ゆいゆいシスターズは、大きな音楽の花を咲かせようとしています。
「私の大好きな言葉は『ゆいまーる』です。ゆいまーるとはみんなで助け合う、一緒にがんばるという意味です。色々大変な経験を経たからこそ、この言葉を大切に、これからも大好きな沖縄の歌を歌い、沖縄のこころを伝え続けていきます。」(山川まゆみ)
本作は、2017年以来、9年ぶりの新作、初の全国発売アルバムです。
さらに、宮城汐花を加えた4人のメンバーによる、初のアルバムでもあります。
今作では、ウチナー・ジャスの牽引者でもある真栄里英樹がポップス曲を、琉球古典音楽の若き牽引者の大城貴幸が民謡曲をプロデュースしました。大城貴幸プロデュース曲は、歌と演奏を同録にて収録し、臨場感溢れる仕上がりとなり、真栄里英樹プロデュース曲は、4管のホーンセクションのアンサンブルを始め、躍動感溢れる演奏で、ゆいゆいシスターズの歌を大いに盛り上げました。
収録曲は新曲が中心の構成で、中でも、沖縄を代表する作詞家の一人、とりみとりの書き下ろし「チャーかりゆし」には、戦争が絶えない世の中に対し、平和の大切さを伝えるメッセージが内包されており、同時代性を持った曲に仕上がっています。また、大城貴幸による新曲「ハッピーカチャーシー」は、新しいカチャーシーナンバーのスタンダード曲になり得る、大変キャッチーなフレーズが歌詞に散りばめられた、魅力的な曲です。
さらにアルバム表題曲は、ご先祖様に思いを馳せると共に、平和が未来永劫に続くことを願う曲で、山川まゆみの思い入れが特に強い曲です。レコーディングでは、師匠の上江洲由孝氏(2025年死去)の顔を思い浮かべながら歌いました。
4人の歌姫による至福のハーモニーと、豊穣な演奏が織りなす、素晴らしき沖縄音楽をお聴きください。
試聴 クリックでウインドウが開きます。
真栄里英樹プロデュース:②④⑥⑨⑪⑯曲目
大城貴幸プロデュース:①③⑤⑦⑧⑩⑫⑬⑭⑮曲目
ボーナストラック
1992年5月、フジTVでオンエアーの「ひらけポンキッキ」にて、「ユイユイ」を歌唱した山川まゆみが、全国デビューしたことがきっかけとなり、4人組ユニット「ゆいゆいシスターズ」を結成。
1995年1月にファーストアルバム、その後、セカンドアルバム・サードアルバムをキャンパスレコードから発売。
以後、沖縄県内外で精力的に活動を展開。
2015年、初代リーダーの源古尚子から、山川まゆみがリーダーとなる。
2015年4月、17年振りのアルバム「ゆいま~る」を、山川まゆみ・上原ゆい・宮城マナミの3人で制作し、自主レーベルから発売し、本格的にグループが再始動する。なお、このアルバムには、メンバーが変わり、新生ゆいゆいシスターズ(2014年までは、「ユイユイシスターズ」と表記した)としての島うたを、世に残したいという思いが込められている。
2017年10月、5枚目のアルバム「ちゅらぢゅら」を発売。
2020年には、新たに汐花(きよか)がメンバーに加わる。
2022年、オーストラリア、メルボルンでの公演を行う。
2023年、メンバーのマナミが、療養から復帰。
2024年、唄方プロジェクトの宮沢和史氏・平田大一氏とジャマイカ公演を行う。
初代のリーダー源古尚子の後を継ぎ、現在まで、ゆいゆいシスターズを続けることが出来たことは、上江洲由孝師匠はじめ、ファンの皆様のお陰と、感謝の気持ちを胸に、沖縄県内外で、精力的に活動中。
ゆいゆいシスターズのメンバー:山川まゆみ、上原ゆい、宮城マナミ、宮城汐花
スタジオG(沖縄県宜野湾市)2026年3月
ミックスダウン、マスタリング:音響ハウス(東京都中央区)4月〜5月
レコーディング、ミックスダウン、マスタリングエンジニア:竹田壮志