琉球アンダーグラウンド
「Mo Ashibi~毛遊び~」
沖縄発、ワールド・ダンス・フュージョン・シーンへの 決定打となるセカンドアルバム登場!クラブ・ミュージックと沖縄民謡のさらなる素晴らしき出会い。極上のビートがここにあります。
『もう「この野郎!」って怒りさえ覚えるような凄い出来。』(須永辰緒 氏)
『今作で内里美香さん、興那覇徹さん、そして民謡界の重鎮、金城実さんと共演出来た事はとても幸福に感じます。』(ジョン)
『今作はM4のブラジル音楽、M9の60年代サイケデリック・ミュージックの要素など、前作とはまた違った音楽要素と沖縄民謡との融合を試みました。僕達自身は、いつも新しい試みにチャレンジしたいと思っています。』(キース)
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アメリカ、カリフォルニア生まれのジョン・テイラーとイギリスニューキャッスル生まれのキース・ゴードンが1998年10月、沖縄で出会った事からユニットがスタート。
ジョンがレコードショップでワールドミュージックのバイヤーを担当していた時、喜納昌吉のアルバムと出会い、その後ネーネーズのアルバム「コザdabasa」を聴いて沖縄に関心を持つ。彼はラジオの選曲やミュージシャンとしても活躍しており、ジャマイカのDJ/シンガー、Uロイの全米ツアーではギタリストとして参加している。
一方、キースはDJ/リ・ミキサー(「ツイン・ピークス」のテーマソングのリ・ミックス等を手掛ける)として活躍。オーストラリア在住時“りんけんバンド”と出会いその後大阪に移り住み、ネーネーズや喜納昌吉のライブに足を運び沖縄音楽と親しんだ。現在は沖縄在住。
2002年3月に1stアルバム「琉球アンダーグラウンド」をリリース。このアルバムは沖縄民謡とクラブミュージックが融合した、エポック・メイキングな作品であり、後のミュージックシーンに大きな影響を与える。2003年に喜納昌吉の「花」をクラブサウンドでリメイク。同年4月に2ndアルバム「Mo Ashibi~毛遊び~」をリリース。さらに2004年6月には、世界的なクリエーター、kid loco(フランス)、Da Lata(イギリス)、Junkie XL(オランダ)、Bill Laswell(アメリカ)らが参加し、上記ファースト&セカンドアルバムをリミックスした2枚組の大作「Ryukyu Remixed」をリリースし、大きな話題となる。2005年3月には初のミックス・コンピレーションCDをリリース。琉球アンダーグラウンドと同じ地平(ワールド・ミュージックとクラブ・ミュージックの融合)に立っている、世界中のクリエーター達の楽曲を取り上げた。2006年には60年代のロック、サイケデリックサウンドと沖縄民謡を融合させたサードアルバム「シマデリカ」をリリースする。