根岸和寿(三線演奏・譜面作成)

「三線で聴きたい弾きたい沖縄のうた BEST HIT 18+2」

「三線で聴きたい弾きたい沖縄のうた BEST HIT 18+2」
りんけんバンド、BEGIN、ディアマンテス、ネーネーズなどのヒット曲から民謡まで、長く愛されてきた沖縄のうたベスト18にボーナストラックを2曲収録した、
聴くに良し、弾くに良しの決定盤!

大好評!“三線で聴きたい弾きたい”シリーズ第7作目!


■アルバム内容

2008年3月よりリリースがスタートした“三線で聴きたい弾きたい”シリーズ。7作目にあたる本作は・・・・・・

①全編三線のソロ演奏で、沖縄を代表するグループやアーティストのヒット曲を取り上げました。

②「海ぬチンボーラー」「谷茶前」などの沖縄民謡のスタンダード曲や沖縄のわらべ歌「ちんぬくじゅうしい」も収録。

③三線演奏用の譜面(五線譜にコード表記付き、工工四、TAB譜)が付いています(但し19曲目のNo Woman No Cryのみ付いておりません)。また演奏上のワンポイントアドバイスも記載されています。

④三線の名手、根岸和寿の情感溢れる演奏が堪能出来ます。

⑤聴くだけで沖縄気分100%、弾けばなお満足の充実の1枚です。


五線譜と三線演奏用の工工四、
演奏上のワンポイントアドバイス、
歌詞付き!


■収録曲

試聴 クリックでウインドウが開きます。

01. ありがとう(りんけんバンド) 作曲:照屋林賢
りんけんバンドのデビューアルバムの1曲目を飾る、心踊るナンバーです。
02. 島人ぬ宝(BEGIN) 作曲:BEGIN
永遠に色褪せないメッセージを歌い上げた名曲です。
03. テーゲー (ネーネーズ) 作曲:知名定男
ネーネーズのデビューアルバムに収録されたナンバーで、タイトルのテーゲーは沖縄の人々の生き方を表しています。
04. 片手に三線を (ディアマンテス) 作曲:アルベルト城間
「島人ぬ宝」と同じく、永遠に色褪せないメッセージを歌い上げています。
05. 谷茶前(沖縄民謡、カチャーシー曲) 作曲:沖縄民謡
踊り歌の代表曲です。
06.東崎(喜納昌吉) 作曲:喜納昌吉
デビューアルバムに収録された大変美しい曲です。東崎は与那国島にあります。
07. 海ぬチンボーラー(沖縄民謡) 作曲:沖縄民謡
踊り歌、遊び歌の代表曲です。
08. 平和の琉歌 (ネーネーズ) 作曲:桑田佳祐
今こそ噛み締めたいメッセージを歌い込んでいます。
09. だんじゅかりゆし (沖縄民謡) 作曲:沖縄民謡
祝い歌の代表曲です。
10. 黄金の花 (ネーネーズ) 作曲:知名定男
筑紫哲也「ニュース23」のエンディング曲としても使われた永遠の名曲です。
11. 肝がなさ節 (饒辺愛子) 作曲:普久原恒勇
沖縄民謡のカラオケ曲として高い人気を誇っています。
12. 海の声 (浦島太郎(桐谷健太)) 作曲:島袋優
au三太郎シリーズのオリジナル楽曲のCMソングです。
13. ちんぬくじゅうしい(沖縄わらべ唄) 作曲:三田信一
1960年代に作られた曲です。ちんぬくじゅうしいとは里芋のおじやの事です。
14. かなさんどー (前川守賢) 作曲:前川守賢
この曲もカラオケ曲として人気の熱いラブ・ソングです。
15. イラヨイ月夜浜 (大島保克) 作曲:比嘉栄昇
大島保克のデビューアルバムに収録された名曲です。
16. 汗水節(宮良長包の作品) 作曲:宮良長包
労働歌の代表曲です。1928年の作品です。
17. ファムレウタ(新良幸人パーシャクラブ) 作曲:上地正昭
筑紫哲也「ニュース23」のエンディングテーマとして使われた名曲です。
18. なりやまあやぐ (宮古民謡) 作曲:宮古民謡
宮古島を代表する民謡です。

ボーナストラック

19. No Woman No Cry(ネーネーズがカヴァー) 作曲:VINCENT FORD
ネーネーズのプロデューサーの知名定男氏のアイディアの元、沖縄方言によるカヴァーが生まれました。
20. Many Rivers To Cross(ジミークリフ) 作曲:JIMMY CLIFF
知名定男氏はジミー・クリフのカヴァーもネーネーズの為に考えていました。


■根岸和寿(ねぎしかずひさ)プロフィール

ニックネーム:ネギ/1978年1月15日生まれ/山羊座/A型/群馬県出身。
15歳の時にエレキベースを手にし、この頃から音楽と演奏の楽しさに夢中になる。
20代に入る頃からベーシストとしてプロ活動を開始。
以降、様々な音楽ジャンルや楽器に興味を持つ中で、南国文化圏の土地へ赴く機会が多い自身の音楽活動環境から三線とも出会い、以降ベース兼三線奏者として活動を展開。

三線の主な活動歴
2005年より三線を始め、よなは徹氏に師事。
同氏のCDアルバム“カチャーシー・ア・ゴーゴー”収録曲を自分で採譜し唄っていたのを高く評価され、2006年には同名のイベントに師匠直々の推薦でゲスト出演を果たす。
これまでのマルチな音楽活動から得た様々なノウハウを、より身近なものとして多くの人に親しんでもらうことを志に掲げ、東京高円寺にて「ネギ音楽室」という音楽教室を開設。同教室コンテンツの一つである三線教室は「何でも弾ける楽器」として音楽を楽しむ事に焦点を当てた内容で、レッスン体験者から根強い支持を得ている。