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RES-28 ¥2.300(本体価格)+税

オムニバス
「ラフ・ガイド・トゥ・ザ・ミュージック・オブ・ジャパン」

沖縄、大阪・河内、門司のバナナの叩き売り、アイヌなど民謡、大衆芸能をベースに、
現在の音楽シーンで活躍中のアーティストを集めた、
ありそうでなかった“日本”のコンピレーションアルバム。多芸多彩な19曲!!


キューバ、ラテン、レゲエなど、さまざまなジャンルで入門者用CDをリリースしているワールド・ミュージック・ネットワーク社(本社ロンドン)から、日本、沖縄音楽を世界に紹介している音楽コーディネイター・ジャーナリスト、ポール・フィッシャー氏に依頼し、編集されたアルバムです。
今回は日本盤のみ、詳細な日本語解説を付け、北から南まであまり聞く機会がなかった民謡、大衆芸能をベースに活躍しているアーティスト、グループを取り上げたCDです。
多岐に渡る内容は、改めて日本の音楽芸能の豊かさを伝えています。加えてこのCDは古典的な演奏を収録するのではなく、例えばM17の琴のグループの様に伝統を創造的に解釈、発展させる事によって、現代に呼応した楽曲を提示しているアーティストを収録しています。その意味では、外国向けに日本の伝統音楽を紹介するだけではなく、現代日本の大衆音楽を伝えるCDとして、日本国内でも多くの方に聞いて頂きたい作品です。
ミスチル、B'zなどのリスナーから、ワールドミュージックファンまで、幅広くオススメしたい日本を代表するグループ、アーティストを集めたアルバムです。

■収録曲
  1. マクラ/国本 武春  
    浪曲の第一人者。恋の別れ、家庭の不和を題材に、伴奏にはアフリカの太鼓「ジンベ」も使われている。これぞ、オリジナルJ-Rap!?
  2. カーキン音頭/河内家菊水丸 
    懐かしの(?)カーキン音頭も今、改めて聞くと大変新鮮です。河内音頭を全国的に広めた菊水丸の大ヒット曲。
  3. 復興節/ソウル・フラワー・モノノケ・サミット 
    ソウル・フラワー・ユニオンの別動チンドン隊。阪神・淡路大震災後の出前ライヴで、最もよく唄われた曲。1923年の関東大震災後のヒット曲。
  4. 荷方節/佐藤 通弘 
    若手ではNO.1の津軽三味線奏者であり、山田千里の徒弟。エキサイティングな演奏に注目。尺八と津軽三味線のジョイント曲。
  5. 多喜雄のソーラン節/伊藤 多喜雄&多喜雄バンド 
    ジャズ、ロックそしてアジアのトラディショナルと民謡の融合を試み続けている風雲児が放つ、グルーヴ豊かなソーラン節。
  6. 雨乞節/アンチャン プロジェクト 
    沖縄、与那国の民謡曲。沖縄音楽を独自の視点で解釈しているグループ、シーサーズのメンバーとギタリスト、安場淳のユニット。古い中国の三線を使用したユニークなサウンドに注目。
  7. 満月の夕/平安 隆  
    喜納昌吉&チャンプルーズで活躍したギタリスト。ソウル・フラワー・ユニオン、ヒート・ウェイヴのヴァージョンで、既にお馴染みの楽曲をウチナーグチ(沖縄方言)で独自にカバー。
  8. ヒヤミカチ節/アヤメ・バンド 
    沖縄のカチャーシ曲として有名な楽曲を、与那国出身の長間孝雄(元チャンプルーズのメンバーであり三線の速弾きでも有名)率いるアヤメ・バンドがカバー。長間の三線に注目。
  9. 門司バナナの叩き売り/井川 忠義 
    今は懐かしのバナナの叩き売り。尚、叩き売りは明治の中頃に始まったと言う。
  10. ウツワスカラップ(UTUWASKARAP)/オキ  
    日本とアイヌの血がブレンドしたアーティスト、オキ。新しいアイヌ音楽の創造と、アイヌのアイデンティティーの再発見を試みています。尚、この楽曲で聞かれる5本の糸を使用した木製楽器は「トンコリ」といいます。楽曲のポップさに注目。
  11. 如来寂音/田辺 頌山 
    日本で最も素晴らしい尺八プレイヤー田辺が奏でる曲。如来寂音は尺八の多彩さを示した近年作曲された楽曲。
  12. 安里屋ユンタ/大工 哲弘 
    若手の薩摩琵琶奏者。尺八を交えて奏でられる曲はアコーディオン奏者、タムラアキの作品。尚、アメリカのブルースに影響を受けた、後藤独自の琵琶奏法に注目。
  13. 油断しるな (2001年3月30日沖縄市でのライブ音源)  
    八重山出身の唄者、大工哲弘。誰もが知っている楽曲をサックス奏者、梅津和時のアレンジの元、力強く唄います。尚、「ゆんた」は八重山独特の伝統的な歌を言う。
  14. ジェームズ ボンドのテーマ/ザ・サーフチャンプラーズ  
    大阪生まれ、現沖縄在住の矢野憲治が全ての演奏から録音、ミックスまで手掛けた意欲作。沖縄のカチャーシとサーフィンミュージックの融合。
  15. ハイサイおじさん/久保田 麻琴と夕焼け楽団 
    喜納昌吉の大ヒット曲。本ヴァージョンは1989年のリミックス作。サンディーのバックコーラスをフィーチャー。尚、ドラムスは細野晴臣。オリジナルリリースは1975年。
  16. 東門/吉田 康子 
    ネーネーズのメンバー、吉田康子の初のソロ・アルバムより(1997年リリース)。よく澄んでのびる唄声に是非、注目下さい。尚、知名定男が三線、琉琴を担当している。
  17. HO NA MI/コト ヴルテックス 
    沢井忠雄、沢井一恵氏(日本を代表する琴奏者)に師事した4人の女性による琴のグループ。伝統を大切にしながらも、キャッチーな演奏に注目下さ。
  18. 宴/林 英哲  
    「佐渡・鬼太鼓座」のリード奏者を務めた和太鼓奏者、林英哲の演奏。この楽曲ではいぶし銀の様な反復のリズムを聞かせる。林の和太鼓と「能管」とのジョイント。
  19. 四丁目/シカラムータ 
    ソウル・フラワー・ユニオン、モノノケ・サミットで活躍中のコンポーザー・クラリネット奏者、大熊亘率いるグループ、「シカラムータ」のファースト・アルバムよりお囃子曲。チンドン屋では仕事終わりに演奏されるスダンタード曲の一つ。
   
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