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RES-111 ¥2,300(本体価格)+税 2006年8月2日発売

バラフォン・マリンバ・アンサンブル
「トロピカル・マリンバ」

深い森で森林浴をしている心地よさ、アフリカ産マリンバ
“バラフォン”が奏でる豊かなアンサンブルをお楽しみ下さい。

バラフォン
  ―― 今までになかった新鮮なサウンドです。

クラシックを始め、ジャズやロックでもその音色を聞く機会があるマリンバ。木琴と言った方がなじみ深いかもしれません。そのマリンバですが、実はアフリカを起源としており、アフリカでマリンバを指す言葉として使われているのがバラフォンです。そのバラフォンとアメリカを中心に作られているマリンバとの違いは、各々のバーの下に、きれいに成型された音程ごとの金属製円筒が付けられたアメリカ製に対して、アフリカのものはバーの下に瓢箪などを使用した共鳴ボックスが付き、それに穴を開けて、なんとクモの卵嚢の皮膜などを貼っています。金属の円筒が共鳴するシャープな音色と、皮がビリビリ共鳴する素朴な音色は、そのままその楽器の出生地を伝えていますが、その素朴な音色こそ私達をなごませ、ひとときの心のバカンスへ誘ってくれる大切な音色なのです。しかもその音色には、豊かなアフリカの自然界から聞こえて来る、さまざまな音が含まれているように思います。

バラフォン・マリンバ・アンサンブルについて
アメリカはオレゴン州立大学で民族音楽学を学んでいた、男女8名によって1981年に結成されました。その後ライブを重ね次第に腕を磨き、89年にはグレイトフル・デッドのパーカッショニストだったミッキー・ハートとの交流を経て、なんとグレイトフル・デッドのオープニング・アクトを務め、本作の録音に至りました。1994年にはセカンド・アルバムをリリースし、現在もアメリカを中心にライブ活動を続けています。
本作録音時のメンバーはフレッド・チャイルド、ブライアン・ライス、リネット・フィギニ、グレイ・マーサー、ラッセル・ウォルダー、カーリー・シリアーニ、レスリー・クリスプ、アン・タカモトで、ソプラノ、テナー、バリトン、ベースの4台のマリンバを使用しています。


収録曲
 収録曲は全てアフリカ音楽で、それもジンバブウェの音楽が中心になっています。
  1. アイ・オールレディ・ハヴ・ア・ハズバンド 
    この曲はコンゴ共和国(旧ザイール)の音楽スタイル、リンガラを取り入れ、リンガラ音楽のギターパターンをバラフォンに移しかえて演奏しています。
  2. ナモ 
    ジンバブウェを代表するミュージシャン、トーマス・マプフーモの曲を取り上げています。
  3. カデラス 
    ティンバレスなどが加わり、ラテン風リズムで演奏される、繰り返しのフレーズが印象的な曲です。
  4. タイレヴァ 
    もともとはジンバブウェのトラディショナル曲ですが、親指ピアノ奏者として有名なエファット・ムジュルが作品として完成させました。曲のスタートもエファットの親指ピアノからです。
  5. テメリーナ 
    この曲もトーマス・マプフーモの作品で、70年代に書かれたラヴ・ソングです。。
  6. アマトト 
    この曲の作者はジンバブウェ第二の都市ブラワヨで音楽教師をしてきた、アルポート・ムーランガの作品です。この曲で聞かれる蛙が跳ねている様な音楽スタイルは、地元独特のものです。
  7. ニムティム 
    この曲はジンバブウェの親指ピアノで奏でられる事が多い、トラディショナル・ナンバーをアレンジしています。
  8. マシャンバ・ンズ 
    この曲もジンバブウェのトラディショナル曲。午前4時半、風が止み、すべてが静まり、象たちが水浴びを行う時間。一日の中でも特別の時間帯について書かれたナンバーが、アルバムのラストです。

   
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